人材は“出会う”もの。
私たちは1987年、南草津の小さな精肉店から一歩を踏み出しました。独立当初は本当にお客さまがいなくて、軽トラックに肉を積んで一軒ずつ歩くような日々が10年ほど続きました。大きな転機となったのは2001年の狂牛病。業界全体がダメージを受ける中、私たちは生き残るためにネット通販や当時では珍しいブログの発信を始めました。
発信を続ける中で、ある生産者の方から一通の手紙が届いたのです。廃業の危機にありながら、想いを持って牛を育てるその方との出会いが、今の私たちのスタイルを決定づけてくれました。生産者が育てた命を預かり、私たちが最適に“手当て”し、信頼できる料理人へと託す。この“きれいなバトンリレー”こそが、本当に美味しい肉を届ける唯一の道だと確信しました。
今の時代、職人の世界は「厳しい」というイメージがあるかもしれません。しかし、私は今の時代の空気感を大切にしたいと思っています。だからこそ、当社では2つのチームを取り入れました。夢を追い求めたいチームと、働く時間と休みを守りながら働きたいチームに。
「食が好き」という純粋な気持ちがあれば、今の時点で明確な夢がなくても構いません。サカエヤなら、肉を軸にして、ワインやチーズ、レストランなど、あなたの興味に合わせて活躍できるフィールドはいくらでも用意することができます。
人材は足りないから補うものではない。
未来を共に築く仲間との出会いだと思っています。
志を共にするあなたと出会えることを、心から楽しみにしています。